2022-09-01から1ヶ月間の記事一覧
愛犬をサントリーニ島にワープさせた 2022.10.3追記 後述のノートブック①に、DreamBoothで学習させた新コンセプトを元のモデルにマージして、自分だけのオリジナルのモデルを作る機能が追加された。 学習させたモデルをAUTOMATIC1111で利用できるようになっ…
多数存在する写真やイラストのサイト AIに対して、自分が撮影した写真や描いた絵を手本として渡すのもよいが、優れた作品がネットに無尽蔵にあるので、それらを活用するのも良い選択と考える。無料で入手できるものも多い。少し説明した後に、写真やイラスト…
DALL-E2 待機リスト廃止 現地9/28にDALL-E2の待機リストが解除され、誰でもすぐに使える様になった(下記URL)。 openai.com 初回50回分無料+毎月15回分追加 初回は50回分の無料作成分が付いており、毎月新たに15回分を無料配布とのことで手軽に試せると思…
魔法のプロンプト cute cat ear maid が効かないMidJourney、DALL-E2の生成例 AI画像生成のパラメータ整理 現在よく知られている4つの画像生成ツールである、MidJourney,Stable Diffusion,DALL-E2,ERNIE-ViLGの画像生成をseed固定で実証しようとしたが、DALL…
同一条件でSEED=1, 2, 3 の違い 他人と同じ絵が出る可能性 色んな作品を見ている中で、ふと自分が生成したのと全く同じ絵がどこかでUPされてたりするのかなと考えた。そこで同一の絵になる可能性を絵に変化を与えるパラメータなどを整理して少し実証してみた…
NovelAIのツィッターで公開された画像。同一キャラの絵を多数作成 2022年10月3日追記 NoverAIDIffusionの名前で10月3日からサービスを開始した。導入記事はこちら。 programmingforever.hatenablog.com 想像を超えた進化 MidJourney、DreamStudio、DALL E-2…
AUTOMATIC1111上でStable / Waifu / Trinartの各モデルを使ってtxt2imgで生成した。プロンプトは cute cat ear maid 2022.11.26追記 この記事の内容は古く、よりシンプルでエラーも出ないcolabノートに対応した下の記事を推奨 programmingforever.hatenablog…
AUTOMATIC1111のGigHubサイトにある例 2022.11.26追記 この記事の代わりに、よりシンプルでエラーも出ないcolabノートに対応した下の記事を推奨 programmingforever.hatenablog.com 2022.10.3追記 AUTOMATIC1111がVer1.2になり手順が変更されたため内容を修…
多数存在するDiffusion用モデル 標準のStable Diffusion(現在1.4まで公開)に加えてWaifuやJapaneseなど色々とモデルが登場している。 ①Hugging Faceサイトに掲載:本家 CompVis/stable-diffusion-v1-4 →現在主流 CompVis/stable-diffusion-v1-3 CompVis/st…
PhotoshopでStable Diffusionのマスクを使った加工 PhotoshopでStable Diffusion1.5の機能を使う 追記:この記事の情報は古く2022年9月30日から1.5が使える様になった Stable Diffusionのweb版サービスであるDreamStudioをPhotoshopのプラグインで使うことで…
Stable Diffusionの新バージョン 1.5 モデル強化、inpainting、outpainting、maskingなどの機能を加えたStable Diffusion 1.5が登場したが、現時点ではweb版サービスであるDreamStudioで新バージョンが使える。 画像加工のインパクト SD1.5の機能には正直驚…
MacのStable / Waifu / Trinart Diffusionで作成したAI画像 最初に この記事はHomebrewやpython仮装環境を構築してStable Diffusionを実行するまでの手順を未経験の方向けに解説した記事。簡単にM1 MacのAI画像生成アプリを使用されたい方はDiffusion Beeを…
Google colabで生成した例 別記事で導入解説 詳細な説明と事例を加えた、未経験者でも簡単にGoogle colabでStable Diffusionを使うための解説記事はこちら。 programmingforever.hatenablog.com 自分のメモ用 こちらの記事は自分の備忘録としてまとめた。Sta…
Google colabで生成 Google colabとは Google colabは、Google社が機械学習の教育や研究用で提供する、インストール不要でPythonや機械学習・深層学習の環境をすぐに構築出来る無料のサービス。CPU及びGPU(1回12時間)の環境が利用可能。基本的に無料で使える…
AI画像生成の世界が広がる web版で提供されている画像作成ツールにもAI画像生成の組み込みが始まっており、一例としてcanvaの紹介と利用方法を説明する。 web画像作成サービス:canva 無料で色々と試せる優れたweb版の画像生成ツールである canva(下記リン…
DALL-E 2の拡張機能 既存の写真や絵、AIの生成画像を修正・加筆するインペインティングに加え、絵の外側を描けるアウトペインティング機能が追加された。 https://openai.com/blog/dall-e-introducing-outpainting/ DALL E-2 Outpainting DALL E-2 Outpainti…
作画ツールとAIの連携 Stable Diffusionの活用例として、Photoshopやクリスタとの連携があれば便利だなと思っていたら、とっくにそれらのツールが揃っていた。そこで実際にMacのPhotoshopに組み込んだ事例を示す(Windowsも同様に行える)。その他クリスタへ…
Stable Diffusionのimage2image 雑な手書きの図から綺麗なイラストを作成する方法としてimg2imgがStable Diffusionには最初から搭載されている。Stable Diffusionのこの機能を試すにはこれまでローカルやクラウドにインストールが必要だったが、現在簡単に試…
個人が学習させたモデルで画像生成出来る 日進月歩、秒進分歩という言葉がピッタリのAI画像生成だが、数日前に「Stable Diffusion Conceptualizer」のWebサイトが登場した。誰でも複数枚以上の画像データさえあれば、それを追加学習させたStable Diffusionで…
AI画像生成プロンプトの探索 AI画像生成プロンプトは世界中で研究されている。 最初にプロンプトの概要を簡単にまとめる。こちらの概要はMidJourney,Stable Diffusion(DreamStudio),DALLE-2などのAI画像生成ツールで使える。 次にプロンプトの情報が閲覧でき…
意外に手こずるMidJourneyへの画像の食わせ方 トライしてみると色々と引っかかる点があるので、対応方法などを記載。 簡単な方法としてDiscordのチャット画面に読み込ませたい画像をドラッグ&ドロップし、その画像を右クリックして画像リンクのURLを得る方…
MidJourneyに二次元(アニメ絵)を描かせてみる 中国のERNIE-ViLGで生成される二次元イラストの出来があまりにも良かったので、MidJourneyなど米国産のAIツールでどうなるか改めて実証してみた。なお実証に使ったプロンプトは最後に記載している記事を参考に…
ERNIE-ViLG 米国のMidJourney, Stable Diffusionなどに続き、中国の百度(バイドウ)が開発した画像生成。PCのローカル環境でも実行出来るが、簡単に生成出来るデモページが用意されており下記リンク先でデモを体験できる。 huggingface.co 実証 下記の画面…
他人の画像に流されたくない MidJourneyを使っていると次々と他人の生成画像が流れてくるのがうざい。あるいは何回も自分の画像生成が出てくるのが気が引ける。この様に考える人は多いと思うので、解決するチップスのみ記載。但しサブスク購入の方限定。 な…
MidJourneyの顔編集 男女入れ替え機能で一世風靡したFaceAppをMidJourneyと組み合わせる事で、MidJourneyで自動生成された今ひとつな人物の顔を自分好みに編集出来る。AI技術の合わせ技として使えると思う。 例 左が元の生成、右がFaceApp ## 白人に変更 Kac…
画像生成の比較 AI自動画像生成ツールとして2022年9月現在メジャーになっているのは、MidJourney、DreamStudio(Stable Diffusion)、Dall-E2。Dallから招待メールがやっと届いた事もあり、色々と記事が出ているが自分の目で出来栄えの差を確認するという観点…