MidJourneyに二次元(アニメ絵)を描かせてみる
中国のERNIE-ViLGで生成される二次元イラストの出来があまりにも良かったので、MidJourneyなど米国産のAIツールでどうなるか改めて実証してみた。なお実証に使ったプロンプトは最後に記載している記事を参考にした。
※プロンプトは金髪+黒水着+etcとした。
最初にMidJourneyで10例ほど作成したが大きく外れた生成は一枚もなく、MidJourneyは一定レベルの二次元生成クォリティを有している事を改めて確認した。生成される絵はかなりバリエーションに富み、とりあえず好みを4点ほどUPする。
次にDreamStudio(Stable Diffusion)で同じプロンプトを入れてみた。二次元の絵はやや苦手の様だ。
さらにDall-E2でも生成。こちらも二次元の絵は今ひとつ。
MidJourneyが人気を集める理由が理解できた様に思う。
中国百度のERNIE-ViLG
今回の実証のきっかけとなったERNIE-ViLGの実証記事。あっけなく高品質な二次元画像が出来てしまうので逆につまらないと感じる人がいるかもしれない。
programmingforever.hatenablog.com
先行開拓者のリンク
プロンプトのコツを公開している良記事。