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いわゆるプログラマーのつぶやき

自分用:確定申告のやり方

確定申告のやり方を一から記録

ここ数年、ふるさと納税や医療器控除などでやってきてはいるが、毎年どうやったかを綺麗に忘れてしまうため、自分自身のために確定申告のやり方を一からメモする。所用時間は1〜2時間程度。

手順

用意するもの

①最初に行くwebサイト

注意!Macの場合はSafariを使わないと作業が出来ないため、Safariを利用すること

「確定申告書など作成コーナー」のサイトにまず行く。

確定申告書等作成コーナー/e-Tax(国税電子申告・納税システム)|国税庁

そのサイトの中に、「確定申告書等作成コーナー」のリンクがあるのでクリック(下URL)

確定申告書等作成コーナー/e-Tax(国税電子申告・納税システム)|国税庁

すると下記のサイトが現れる。

作成コーナーのサイト

通常は「作成開始」をクリックで良い

②申告書の作成準備

  • マイナンバーカードをお持ちの方で、
    • スマートフォンを用いてe-TAXを選択
    • 令和5年分(昨年度)の作成を選択
    • 4つ表示される中から「所得税」を選択
    • マイナポータルと連携するを選択
  • 事前準備の項目を読んで次へ
  • iPhoneのマイナアプリを問われる。インストール済みなら次へ
  • PC画面にQRコードが表示される
  • マイナアプリを立ち上げて、ログインする前にQRコードを読んでからログインする
  • 注意!ここで1分ほど待つとPCで続行可能となる
  • e-TAXの基本登録情報の一覧が表示され、次へ
  • マイナポータルとの連携に「はい」で進む。
  • 通常健康保険を利用した医療費関連が表示されるが後で手入力するので不要、
  • 確認して次へ

③申告書の作成

  • 申告書の作成を始める前に、のページで、
  • e-TAXで提出する
  • 給与以外に申告する収入あり
  • 青色申告なし
  • 予定納税額通知なし、で次へ

  • 給与所得の入力をクリック

  • 年末調整未調整を選んでクリック
  • 支払い金額、源泉徴収税額、社会保険料などの金額、会社住所、会社名を入力して確認

  • 続いて講演料を雑所得で入力

  • 続いてふるさと納税控除を入力
  • 続いて保険料控除を入力
  • 続いて医療費控除を入力:自動作成されたものを削除して新たに左側の医療費入力を使って一つずつ入力する

  • 建築関連の控除は次のページで現れるので適宜入力

  • 記入時の補助は別途補助金を受けた場合の金額で、控除とは別なので補助がなければゼロ

  • 全て入力が完了したら次へ進み、マイナンバーを入力してPDF保存して提出したら終了

  • 提出用紙と作成データをそれぞれ残すことができる
  • 例えば確定申告フォルダーなどに保存すると便利
  • 建築関連は提出資料があるので、後送信でPDFで送る(下記サイト参照)

③追加ファイルの送信

以下のサイトを参照して追加ファイル(エビデンス)を送る。

www.e-tax.nta.go.jp

※実際のe-TAX(web版)のサイトはこちら。MacSafariで作業のこと。

メインメニュー SE00S010 国税電子申告・納税システム

事前準備が必要な場合

登録中にエラーが出た場合は、事前準備セットアップが完了していない可能性があるため、下記手順に従って事前準備を行う。

  • (1)事前準備セットアップを実行(下記リンク先のインストールを実行)
  • (2)e-TAX(web版)のサイトに行く(上記リンク)
  • (3)起動画面でエラーが出たら、一つずつ要因を解決する。Safariの設定は必須。
  • (4)証明書登録はしなくて済んだ(私の場合)

e-Taxソフト(WEB版)を利用するに当たって | 【e-Tax】国税電子申告・納税システム(イータックス)