gitを導入する
Windows11での利用を以下で説明
- Gitインストールと設定
- プログラムなどの対象フォルダをgitで履歴管理が出来る様にする
- GitHubでリモート管理する
①Gitインストール
- ブラウザで
git
と打ち込んでダウンロードサイトからDLしてインストール - Git Bashがインストールされる。これが神ツール
- BashやVimは色々とカスタム出来る。
- 文字化け対応で全てのエディターのエンコードをUTF-8にすること。VSCode、秀丸など
②対象フォルダをgitで管理
- 管理したいフォルダを右クリックして「Git Bash here」を選択すればOK
- .vimrcや.bashrcを有効にするには最初にコマンドで
bash
を打ち込めばよい vi/vimも使えるし、カラーもブランチ表示も問題なし
bash画面でまず
$ git init
を実行。これで現在のフォルダがgit管理化される- 作業フォルダ内のファイルやフォルダを
$ git add .
でステージングする - 続いて
$git commit
でコミットする - Vimの画面が出るので、「i」を押して編集モードにして1行目にcommitメッセージを書く
- 注意!行頭に#を付けるとコメントアウトでメッセージにならないので付けないこと
- 入力が終わったらESCでノーマルモードに戻した上で
:wq
を打ち込んで保存完了する - これで対象フォルダの最初のcommitが完了
# Git導入手順 $ git init $ git add . $ git commit # VImで「i」で編集モード # commitコメントが入力出来たら「:wq」で終了
Git Bashの使い方!設定方法も初心者向けにくわしく解説!
③GitHubリモート管理
PC上の作業(ローカル作業)が完了したら、次はGitHubとつなぐ。
- GitHubサイトでユーザー登録などを済ませる
- NEWをクリックして新規のリモートリポジトリを登録する
- リモートリポジトリを登録したら、HTTPSクローン情報をコピー
- remote名を作ったGitに教える
$ git remote add origin https://github.com/ユーザー名/リポジトリ名.git
- Localをremoteに強制送信(相手先が新規のリモートリポジトリである事を絶対に確認すること)
$ git checkout main $ git push -f origin main