MarkdownとBullet Journal

いわゆるプログラマーのつぶやき

【Windows11】導入手順

完全に自分用メモ

WIndows11 PCに新調した。ゼロから使えるまでの手順を全て記載する。

①PC購入

②Edgeを使う

  • Chromeは重く問題も多いのでインストールしない。
  • ブックマークが自動で入る。固定タブは自動で入らないので手動で追加
  • Edgeのタブを個別に開かせない設定を行う(下記)

laboradian.com

③接続関連

  • SCAN File取り込みのためのネットワークドライブ設定
  • 自宅からアクセスするためのVPN設定

④アプリ追加とスタートメニューピン留め

  • 電子印ソフト追加
  • インストールされたfolderで実行fileを見つけて、右クリックでスタートメニューにピン留めを選択

⑤マウススクロール反転設定

下の記事参照。なおWindows11では、

  • Windows -「設定」をクリック
  • ハンバーガーメニューをクリック
  • 検索で「マウス」と入力、が一番速い

www.incmplt.net

⑥キー配置を変更

yukituna.com

  • CapslockをCTRLに変更するだけの例:
  • 00 00 00 00 // ヘッダー
  • 00 00 00 00 // ヘッダー
  • 02 00 00 00 //変更するキーバインドの個数 + 1を指定。1変更なので2
  • 1D 00 3A 00 //CapslockをCtrlに変更
  • 00 00 00 00 // フッター

Google日本語入力インストールとキー修正

exia.co.jp

  • Macと変換キーの動作を合わせるにはGoogle日本語入力が一番(追加設定でそっくりになる)。
  • インストール後、カスタマイズを行う
  • インストール後、タスクバー内の「あ」の文字を右クリック
  • プロパティを選択、キー設定の選択をカスタムにして設定
  • 最初はATOKからコピればOK、必要なキーを変更する
  • デフォルトでないのは追加する:ひらがな→直接入力など  

    秀丸追加

hide.maruo.co.jp

  • 基本エディターとして使う
  • ダークモード、メニュー非表示、均一フォント、1/8行間、UTF-8、改行LFを設定

⑨開発環境インストール

1. Git追加

  • Gitをインストール
  • c:\bash などルートディレクトリを指定(作成)
  • (あれば).bashrcなど環境ファイルをそこに一式コピー
  • (あれば)各プログラムフォルダを一式コピー
  • スタートにあるGit bashアイコンを右クリック、「ファイルの場所を開く」を選択
  • 上記の場所にあるGit bashを右クリックしてプロパティを選択
  • 「リンク先」と「作業フォルダー」の入力欄にそれぞれ下記を設定
    1. リンク先:git-bash.exeのフルパス “C:¥Program Files¥Git¥git-bash.exe” *注意!
    2. 作業フォルダー :作業ディレクトリのフルパス C:¥bash

「リンク先」に--cd-to-homeがついていた場合はこの記述を削除してGit Bashへのパスのみにすること

2. Typora & Pandoc 追加

  • Typoraをインストール
  • 2021/12時点で有料(約2,000円)。でもそれだけの価値があるので即購入
  • 最大3台まで使用可能
  • タイトルバーが白い点だけが気に入らない
  • Pandoc:Typoraのインポートを選ぶと出て来るメッセージに従ってインストール

typora.io

pandoc.org

3. VSCode追加

  • インストールするだけで即使えてGitと連動する。常に完成度が高いと思う。

azure.microsoft.com

azure.microsoft.com

4. エディター付帯業務

  • GitHub接続確認。2021年からwebログインだけで認証OKになった
  • VSCode-設定-検索で Terminal.Integrated.Default Profile: Windows でGit bash
  • 全エディターのEOLを全てLFで統一。VSCode, Typora, 秀丸の設定を変更
  • 以下、VSCodeに追加
  • 以下PlatformIO IDEに追加
    • ESP32ライブラリ
  • VSCodeキーバインド変更:
    • 編集中C-m, C-h、ターミナル中C-m, C-h, etcが対象
    • Ctrl+Shift+p で >key と打ち「基本設定: キーボードショートカットを開く (JSON)」を開く
    • 以下を追記
[
    {
        "key": "ctrl+m",
        "command": "type",
        "args": {
            "text": "\n"
        },
        "when": "editorTextFocus"
    },
    {
        "key": "ctrl+m",
        "command": "\n",
        "when": "terminalFocus"
    },
    {
        "key": "ctrl+p",
        "command": "cursorUp",
        "when": "terminalFocus"
    },
    {
        "key": "ctrl+n",
        "command": "cursorDown",
        "when": "terminalFocus"
    },
    {
        "key": "ctrl+f",
        "command": "cursorRight",
        "when": "terminalFocus"
    },
    {
        "key": "ctrl+b",
        "command": "cursorLeft",
        "when": "terminalFocus"
    },
    {
        "key": "ctrl+a",
        "command": "cursorHome",
        "when": "terminalFocus"
    },
    {
        "key": "ctrl+e",
        "command": "cursorEnd",
        "when": "terminalFocus"
    },
    {
        "key": "ctrl+d",
        "command": "deleteRight",
        "when": "terminalFocus"
    },
    {
        "key": "ctrl+h",
        "command": "deleteLeft",
        "when": "terminalFocus"
    }

補足

# yamlではコメントが書ける
Document:
  - path: 'C:\Download\paper'
    extension:
      - pdf
      - doc
    destination:
      - C:\Dropbox\論文\*
      - 'C:\My Documents\査読\*'
  - path: 'C:\Download\music'
    extension: [mp3, wav, mp4]  # こういう書き方もできる
    destination: ['C:\Dropbox\音楽\*', 'C:\My Music\*']