MarkdownとBullet Journal

いわゆるプログラマーのつぶやき

MidJourney --test, --testp, --creativeオプション

betaに続く画像改善オプション

beta終了後に怨嗟の声渦巻くと言っても過言ではないDISCORDだったが、今日新たなoptionとして--test,--testpが登場した。以下公式からのアナウンス。

みなさん、新しい画像作成システムの --test をやってみようと思います。 このテストは 24 時間から 48 時間続きます (ユーザーの行動とモデレーターのフィードバックによって異なります)。このテストは、美学と一貫性を単一のシステムに統合するための取り組みです

  • 注:現在も--test,--testp,--creativeは有効
  • 1) --test と入力:汎用アーティスティック モードに変わる
  • 2) --testp と入力:フォトリアリズム モードに変わる
  • 3) --creativeを追加:よりクリエイティブなタイプにしたい場合
  • 各設定は /settings パネルから切り替えることもできる

私たちは、システムがどの程度創造的であるべきかをまだ理解しようとしています。これまでのところ、私たちのガイド/モッドは写真の創造性をあまり好みませんでした。汎用モードには均等な分割がありました。(個人的には --creative が大好きですが、確かにちょっとカオスです)

既知の制限: このテストは、マルチ プロンプトまたはイメージ プロンプトをサポートしていません。 サポートされている最大アスペクト比は 3:2 または 2:3 です。各コマンドは、2 つの正方形の画像、または非正方形の画像を 1 つ作成します。プロンプトの前にある単語は、後ろにある単語よりも重要な場合があります。システムは形容詞よりも名詞にロックすることがあります。今後数週間、定期的にモデルを変更する予定です。

さて早速試してみた。ノーマル(V3)では今ひとつ、--testでは奥ゆかしい感じ、--testpで下の様な絵が出た。

japanese girl, --testp

※この後、上の絵を色々とアプリで加工した記事はこちら

programmingforever.hatenablog.com

--testなどの作例

--test, --testp, --creativeの指令を加えた作例を探したい場合は、別記事にも載せたMidJourneyのCommunity feedの活用がオススメ。ここの検索キーに「--test」「--testp」を入力すると対象の作例が出てくる(下のリンク)。

https://www.midjourney.com/app/feed/all/

その他含めプロンプトの情報などを載せた記事

programmingforever.hatenablog.com

簡単に作例紹介

全体の声を聞くと今回の新オプションを歓迎する声がある反面、betaのレベルには至らないという意見が多数あるようだ。特にポートレートに関しては--testはかなり頑張っているが、それ以外は今一つらしい。とりあえず#test-showcaseの中から優れた絵を数点挙げてみる。

#test-showcase

#test-showcase