Stable DIffusion web UIの実行環境や種類
- Stable DIffusion web UIの実行環境はWindows、Linux、Mac(一部のみ)、Google colab、Paperspaceと色々ある。
- web UIアプリケーション用PythonライブラリもGradio、Streamlit等ある
- Stable DIffusion web UIの種類もAUTOMATIC1111など色々ある
- Stable DIffusion web UIを起動するノートブックも複数ある
ここではcolab上で無料で使えるものをリスト化した上で、最後にオススメを記載する。
Stable DIffusion web UIの種類
①AUTOMATIC1111
一番人気のStable DIffusion web UI。
②sygil(HLKY)
こちらもそれなりに使われているようだ。
③henk
HLKYと同程度の人気と思われる。
④Relaxed mode
人気度は不明。GitHubが見つからないので実際にcolabで生成した画面を掲載。
web UI用のノートブック
前記のweb UIをcolab上で起動するためのノートブック。colab以外のPaperspaceのものもある。以下AUTOMATIC1111のサイトから転載。
Google Colab用
- maintained by TheLastBen
- maintained by camenduru
- maintained by ddPn08
- maintained by Akaibu
- Colab, original by me, outdated.
Paperspace用
※Paperspace利用方法を解説した記事
オススメ①
最初のオススメは以下のcolab用のノートブック。一度実行するとモデルのみならずコード類もGoogle Driveに格納するので、2回目以降の起動が一気に速くなる。3分~6分程度(colabの状態に依存)なので、普段使い出来ると思う。
オススメ②
最初から存在するAkaibuのノートブックは修正しやすく使いやすい。NovelAIDiffusionモデル、VAEなども扱えて起動までの時間も比較的高速(6分)。利用説明の記事を紹介する。