MarkdownとBullet Journal

いわゆるプログラマーのつぶやき

Photoshop Generative AI への期待など

AdobeがAI生成対応を発表

AdobePhotoshopでinpainting、outpaintingを自由に行えるデモ動画を発表した。

https://blog.adobe.com/en/publish/2022/10/18/media_1f3f6d79aa6f17ef5b8d870e3fc6cf4819fadcf3d.mp4

サイトはこちら

blog.adobe.com

デモ動画を見る限り、inpainting、outpaintingのいずれもかなり期待出来そうだ(実装日は不明)。なお数日前にニューラルフィルターが実装されており、風景ミキサーやメイクアップなどが行える様になっている

ニューラルフィルターの利用画面

モデルはどうなる?

何となくAdobeのオリジナルモデルを発表しそうな気がする。これまでの知見と資金力を活用したハイクオリティなモデルをAdobeが提供するとしたら楽しみだ。

しかしながら勢いのあるStable Diffusion系のモデルを使いたいニーズも強く、こちらの方は既に利用可能なプラグインの発展に期待したい。現在私が使用しているプラグインはChristian Cantrell氏が開発したものだが機能的にはまだ不足も多い。

twitter.com

またWaifuなど他のモデルや、DreamboothやImagicなどで学習させたオリジナルモデルが使える展開にも期待したい。

前出のChristian Cantrell氏は「あなたがDreamBoothで作ることができるもののようなモデルは間違いなく次のバージョンになる。コードも完成した」と発言(10/18)