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いわゆるプログラマーのつぶやき

【Google colabでStable Diffusion web UI】Ver1.4の利用方法

2022.11.26追記

この記事の内容は古いため、よりシンプルでエラーも出ないcolabノートに対応した下の記事を推奨

programmingforever.hatenablog.com

 

img2imgを強化

数日前にStable Diffusion web UIの1.4バージョンが登場した。色々と機能UPしている。以下のURL先の「Open in colab」をクリックすると使える。

github.com

Google colabで簡単に使える

  • 注意:AUTOMATIC1111版ではない
  • 起動時のエラーが無くなり簡単にインストール出来る
  • モデルを入れているGoogle Driveのフォルダを指定できる様になった
  • 但し起動までの時間は10分を超える
  • img2imgはバグ?でエラーになるようだ。fix待ち

修正箇所

  • まず上記の「Open in colab」をクリック。または直接下記に飛ぶ

Google Colab

  • 「1.4 Connect to Google Drive」のコードセルで、「Google Drive Path Variables (Optional)」の中の「models_path_gdrive」で、モデルを格納したフォルダ名を記載する(下から2行目)。
  • モデルの格納方法は以前の記事を参照

programmingforever.hatenablog.com

モデルが入っているフォルダ名を指定する:下から2行目

  • 「3 - Launch WebUI for stable diffusion」のコードセルで、Google driveに保存済みの使用したいモデル名を記載する。デフォルトは「sd-v1-4.ckpt」

モデル名を指定する

これで後は最初から実行すればOK。時間がかかり、7分ぐらい経過した時にGoogle Driveに利用許可画面に対応する必要があるため、最初にGoogle Driveのマウントコードを追加することで放置可能。