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いわゆるプログラマーのつぶやき

【パン】バゲットのクープ入れにチャレンジ その1

 天然酵母で作るバゲットにクープを入れる

バゲットはクープが見た目も味にも影響する。そこでクープが綺麗に入る様に練習を開始した第一回目。

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クープ練習1回目のバゲット

これまでとの変更点

基本的な作り方はバゲットその1、その2と同じ。

粉はフランス産のリスドォルを使用(写真左側)。右側は色々試してお気に入りの業務スーパーの中力粉.。

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リスドォルと業務スーパー中力粉

二次発酵は今までキャンバスを用いる布取りでしていたが、シリコン製のバゲット型を使用。

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シリコンのバゲット

クープナイフ

これまで使っていたクープナイフが今ひとつなので、プロが使う剃刀の刃を湾曲させて使うタイプのものを購入。購入したのはデンマーク製のもので、他にも色々と入っていて2,000円程度。

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バゲットナイフとその付属品

10枚付いてくる剃刀の刃とセットする棒

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剃刀の刃は鋭いので扱い注意

最初に刃の下穴を棒に通す

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下穴に通した所

次に刃を曲げながら上穴にも棒を通す

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気を付けながら作業のこと

横から見た状態

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横から見た図

クープ入れの作業完了後、綺麗に洗ってから水分を拭き取って保護カバーに入れる

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保護カバー(添付品)に入れる

感想

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開いたクープ。もう少し大きく、エッジも立たせたい
とりあえず原料も道具もプロ相当のものを揃えて作ってみた。クープ入れはコツが色々とあるが、パンに当てた刃をサッと素早く平行に引く(かなりの速さ)ことで、ひきつれを起こさずに綺麗に生地が切れる情報をYoutubeで見て真似をしたところ、最後の方でうまく出来る様になった。

とは言え、まだまだ改良の余地が多く、次回再挑戦。