天然酵母で作るバゲットにクープを入れる
バゲットはクープが見た目も味にも影響する。そこでクープが綺麗に入る様に練習を開始した第一回目。
これまでとの変更点
基本的な作り方はバゲットその1、その2と同じ。
粉はフランス産のリスドォルを使用(写真左側)。右側は色々試してお気に入りの業務スーパーの中力粉.。
二次発酵は今までキャンバスを用いる布取りでしていたが、シリコン製のバゲット型を使用。
クープナイフ
これまで使っていたクープナイフが今ひとつなので、プロが使う剃刀の刃を湾曲させて使うタイプのものを購入。購入したのはデンマーク製のもので、他にも色々と入っていて2,000円程度。
10枚付いてくる剃刀の刃とセットする棒
最初に刃の下穴を棒に通す
次に刃を曲げながら上穴にも棒を通す
横から見た状態
クープ入れの作業完了後、綺麗に洗ってから水分を拭き取って保護カバーに入れる
感想
とりあえず原料も道具もプロ相当のものを揃えて作ってみた。クープ入れはコツが色々とあるが、パンに当てた刃をサッと素早く平行に引く(かなりの速さ)ことで、ひきつれを起こさずに綺麗に生地が切れる情報をYoutubeで見て真似をしたところ、最後の方でうまく出来る様になった。
とは言え、まだまだ改良の余地が多く、次回再挑戦。